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個人型確定拠出年金で自営業者が賢く節税する方法

わかりやすく確定拠出年金を解説

今回のスマホで稼ぐ方法は、節税についてです

スマホで稼げるようになってくると、確定申告も必要になりますが税金が高い!

自営業の人ならわかってくれると思いますが、日本って本当に税金が高いんです!

今は個人店の経営者でもあるので、節税をいろいろと学んでいるのですが、おすすめなのが確定拠出年金です!

 

確定拠出年金をやってみたいけど、難しそうでよくわからない・・

まず名前が難しそうですもんね・・

安心バッチリ年金とか、もっとわかりやすい名前にしてくれればいいのに

そんな確定拠出年金ビギナーさんのための基礎知識とばっちし節税にも使えるということを詳しく解説していきます!

確定拠出年金(401k)って何?

確定拠出年金というのは、将来給付される年金額が運用次第で変動する年金のことです

確定拠出年金は節税の面でもとても優遇されていて、長期の資産運用としても、ぜひ取り入れておくべき商品です

とくに自営業やフリーランスの人にはかなりステキな節税方法となるので、詳しく知っていた方がお得です

確定拠出年金を理解するために、まずは日本の年金の仕組みを解説します

日本の年金制度って”3階建て”と呼ばれています

三階建ての家”をイメージしてください

一つずつ簡単に解説していきます

・1階部分は「国民年金

年金制度の1階部分は「国民年金」になります

これが1階の土台になるので、年金の基礎部分です

20歳以上の全国民が加入します。日本国民なら全員払っている年金ということですね

加入期間の長さで将来もらえる金額が決まります

2017年の国民年金保険料は1か月16,490円です

・2階部分は「厚生年金/国民年金基金」

さらに2階部分はサラリーマンや公務員が加入する「厚生年金」と自営業者が加入する「国民年金基金」があります

さきほどの1階部分の「国民年金」に上乗せする年金というわけです

ちなみに厚生年金は強制加入ですが、国民年金基金は任意です。

加入することで、将来の年金受取額が増加するメリットがあります

・3階部分は「確定給付起業年金」

「確定給付起業年金」とは、企業が従業員を対象に設けている独自の年金です

これに入っていると企業によっては、多くの年金が受け取れることもありし、公務員は年金払い退職給付が受けられます

”さらに上乗せしちゃう年金”です

日本の年金制度が3階建てという意味がお分かりになったでしょうか?

これらの年金制度に加えて、さらに積み立てを行う年金が登場しました

それが確定拠出年金というわけです!

まあ、3階建てに、さらに上乗せしちゃった感じです☆

確定拠出年金は加入者が毎月一定額の掛金を拠出して、自分で運用する年金です

なので運用の結果で将来の受け取れる年金額が変わってきます

こちらも企業型と個人型がありますが、今回は個人型の説明をします

個人型確定拠出年金のメリット

個人型確定拠出年金にはいるメリットは2つあります

1つ目は掛金が全額所得控除の対象になることです

私は自営業者なので、月68,000円、年間816,000円まで掛金を拠出できて、その全額が所得控除の対象になるわけです♪

自営業者であれば、この節税の大きさの魅力はたまらないんじゃないでしょうか?

これだけでも、今すぐにでも入らないと損です!

さらに確定拠出年金は、運営で出した利益が非課税になるので利益もそのまま受け取れちゃうわけです

その上、確定拠出年金の投資信託では、管理費もかなり安くなっています

デメリットは1つだけある

 

確定拠出年金のデメリットは一つだけあります

それは60歳になるまで受け取ることができない点です

無理のない程度の額を、長期的に資産形成していくというタイプの年金です

続けられそうな金額を設定して、チャレンジしてみてくださいね♪

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