この記事の目次
生活が苦しいなら固定費を減らす30代の節約術
こんにちは、カーミットです♪
スマホで不労所得を稼ぐ方法など普段は稼ぐための”攻めのブログ”ですが、今回は固定費を減らしてお金を節約する内容です。
家計が苦しい人のための30代の最強の固定費のやりくり節約術です。
30代は多くの人が結婚や出産、マイホームの購入など人生の転機が多い年代です。
周りも結婚ラッシュでご祝儀貧乏になったりと、何かとお金がかかります。
その時期を乗り越えるために、30代の固定費削減の節約術を書いていきます♪
基本的に節約と聞くとマイナスなイメージを持つ人が多いようです。
- 冷蔵庫の扉をすぐに閉める
- 電気をこまめに消す
などセコセコとやりくりしたイメージが強いです。
生活が苦しいのに、こんな細かなことをしていても無意味です!
今回の内容は生活費の節約に一番効果の高い「固定費の削減」についてです。
固定費の節約が一番効果が大きい理由は、1回やるだけで効果が毎月ずっと続く点です。
1回やるだけで毎月のお金が浮くなら、早くやった方が絶対にお得です♪
ぜひマネできる部分をマネして、節約上手になりましょう☆
固定費を削るのが最強効果
私もスマホで稼げるようになるまでは、生活が苦しい時期もありました。
というより、生活が苦しかったからネットビジネスを始めたと言ってもいいくらいです。。。
振り返るとその時期に、私は真っ先に固定費を削ったのが良かったと思います。
住宅費を削りすぎてホームレスになったくらいです(笑)
住居費がかからないのは、かなり節約になりましたよ☆
固定費を削減できたことで毎月の支払いを大幅に減らし、「今月の支払いは大丈夫かな・・・」という、毎月やってきてた支払いの不安がだいぶ軽くなり、心の余裕が保てました。
お金の不安とストレスは人をイライラさせちゃいますもんね。
それでは、その時にやった方法や今おすすめの方法など固定費の削減術をまとめて書いていきます。
固定費の王様の”住居費”を節約
まず最初に削減を考えるべき固定費は「家賃」または「住宅ローン」です。
わかっちゃいるけど、先延ばし~
こういう人多いんじゃないですか?
「家なき子」経験者からすると、まずは本当に住居費の見直しをして、その最強効果を実感してほしいと思っています(笑)
なんとなく収入に対して今の家賃が高いと思っていても
- 引っ越しは面倒くさいから・・
- 引っ越し費用がかかるから・・
という理由で考えることを先延ばしにしていませんか?
いえいえ、それでも「住宅費」は一度ちゃんと検討する価値があるのです。
しかも、早めにです!
引越し費用の回収期限を考える
もし家賃が高いと感じているのなら、まずは不動産物件サイトで物件を調べまくりましょう。
そして引越しのシミュレーションをします。
家賃の理想額を決めて、その額で不動産が出している物件をしらみつぶしに探してみます。
不動産は根気よく見つけることが重要です。
というのも、数をこなして初めて「お得物件」がわかってくるからです。
もしかしたら、もっと安い家賃で今よりもいい物件が見つかる可能性もありますよ。
おすすめの不動産との付き合い方
おすすめのやり方は不動産のサイトを「お気に入り」に入れて、月に1度でも定期的にチェックすることです。
不動産はたくさん見れば見るほど、お得かどうかがわかります。
日本人は不動産に時間をかけない人が多すぎます。
せっかくネットで見れるので、たくさん物件を見て住みたい地域の相場と質の平均を知りましょう。
これを知ることで初めて物件が得かどうかがわかります。
これは不動産物件を購入するときも同じです。
そして、利便性、広さと低家賃の物件を気長に見つけてください。
その際に、引越し費用をどのくらいの期間で回収できるか計算してみましょう!
たとえば
- 今の家賃は9万円で高い
- 7万円の物件に引越したい
- 差額2万円の固定費が削減できる
- 引越し費用は「14万円」かかる
- 7か月で引越し費用は回収できる
- 8か月以降は2万円の削減となる
ポイントは④番の引越し費用です。
30代なら引越し業者を頼まなくても、自分で引越し作業ができないかを検討してみましょう。
家族や友達に頼めれば引越し費用を節約できます。
私も引越しの際は、軽トラを借りてきて友達と3人で引っ越しは完了しました。
引越し作業にかかった費用は昼ご飯3人分の2000円ほどです(笑)。
さらに敷金・礼金は減少傾向にあります。
「検討しますので、敷金・礼金はなくなりませんか?」と思い切って値切ってみましょう。
この一言で数万円が浮く可能性があります。
運が良ければ引越し費用はだいぶ抑えられますよ♪
もしも、④番の引越し費用を抑えられたら、引越しの初月からず~っと2万円の節約となります。
これって超強力な節約じゃないですか?
家賃は固定費の中で、もっとも大きいので節約効果も最大です。
こまめに電気を消すより、1回の作業で終わるのに最大の効果を発揮します。
もし2万円の家賃の削減ができれば、1年で24万円も節約できるわけです。
ちょっと贅沢な家族旅行が毎年できますよ♪
給料を2万円多く稼ぐより、引越しして2万円を節約し続ける方がよっぽど楽です。
「面倒くさいな~」と思わずに、家賃が安い住宅への引越しは、すぐにでも検討の価値は十分あるんじゃないでしょうか?
住宅ローンも最大の固定費
すでに持ち家をお持ちの方は住宅ローンの節約を考えてみましょう。
私も沖縄に移住して、最初はアパートを借りましたが、その後、田舎の方に中古住宅をローンで購入。
当時のアパートの家賃が確か6万弱ほどでした。
今の住宅ローンが6万9千円です。
9千円の差額で1軒家が手に入るのなら、住宅を購入する方がお得です。
2年かけて中古住宅を見まくってたので、その物件がお得物件ということも分かっていました。
この住宅ローンを見直すことで、大幅に固定費を削減できます。
というのも、住宅ローンの金利は今、信じられないくらい低金利です。
これから家を買う人にも、とてもいい時代かもしれません。
この超超安い金利のうちに借り換えをして、住宅ローンを安くしましょう。
住宅を購入するときに30年ローンを組んで毎月払うのが一般的です。
長い期間に数千万円分の住宅ローンの金利を払うわけですから、低い金利に切り替えるだけで数百万円の削減になります。
ちなみに私の家は楽天銀行で住宅ローンを組みましたが、今の安い金利に切り替える試算を出すと215万円の節約と出ました。
残り2、5年のローンで、215万円の削減です。
年に86,000円の節約効果。
毎月7,170円の節約になります。
これもなかなかの節約効果ですよ♪
30代は保険の見直しで節約する
30代が次に見直すべき固定費は保険です。
なかには30代で毎月3万円以上も保険をかけている人もいますが、果たして本当にそんなに払う必要がありますでしょうか?
保険の加入で多いのが、「よくわからないけど入ってた方がいい気がするから」というパターンです。
30代はまだ保険レベルは最低限で十分です。
保険の種類もいろいろあるので、まずは一度確認します。
- 生命保険
- 自動車保険
- 火災保険
生命保険をプロに相談しよう
とくに大事なのが①の生命保険。
保険の見直しで一番簡単な方法はファイナンシャルプランナー(FP)さんへの相談です。
ネットで探せば、地元のFPさんが無料相談もしているところもたくさんあります。
私はポイントサイトに登録して、その中で保険の見直しの相談をしました。
ポイントサイトを経由することで、7000円を稼げて保険も見直しができました。
節約と稼ぐを同時にできるおススメの方法です。
こちらの記事に書いてます。
↓ ↓ ↓
その車は本当に必要?
不動産・保険の次に大きい固定費が「車」です。
地方に住んでいると必需品ですが、都心だと手放すのを考えてもいい場合もあります。
車にかかる費用は意外と高いです!
私は家族用い大きめの車に乗ってますが、車の維持費はこんな感じです。
- ガソリン代 約2万円/月
- 自動車税 4,5万円/年
- 車検・重量税 約10万円/2年
- 自動車保険(JA保険)約3万円/年
月額に直すと、4万円以上かかってる計算になります・・・
けっこうな出費ですね・・
地域・場所ではこれに駐車場代もかかりますし、購入費用も月額に換算したらかなりのものです。
ちょっと私もこの記事を書いていて、自分の車の維持費の高さにびっくりです☆
那覇に住んでいる友人は駐車場代も高いということで、カーシェアリングに切り替えました。
月に1回程度しか利用しないようで、これだけで4万円以上の節約効果です。
かなりの節約効果ですね。うらやましい・・
スマホ代は格安スマホで節約
30代の節約に格安スマホは必須です。
私もUQモバイルに切り替えています。
以前のスマホ代は月額9000円以上はかかっていました。
今では3000円以内に収まっています。
6000円の節約です。
私の場合は切り替えても何も不便はありませんでした。
なぜ、あんな大金を払っていたのか謎ですし、もう大手キャリアに戻れません。
面倒くさいな~と思っている人が大半だと思いますが、切り替えはショップへ行って、1時間ほどで終わります。
それだけです。
一応、大手キャリアには2年しばりの解約ができる月が定められています。
サポートセンターに電話して、自分の解約可能月をまず把握します。
そして、その解約月になったら、迷わず格安スマホショップへGO!です♪
30代の節約まとめ
今回は30代ができる固定費にしぼった節約方法を効果の高い順に紹介していきました。
すべてを実践できれば、かなりの節約効果があります。
細かく節約するよりも、大きな固定費からバッサリと削った方が効果は高いし効率的です。
ぜひマネできるところから始めて、生活が苦しくなる30代を乗り越えていきましょう♪